食のワークショップ「ぼくらは一体なにを食べているのか?」を開催します
こんにちは、ケンです。
連日の猛暑も峠を越え、そろそろ秋の足音を感じる季節になりました。
夏が終われば食欲の秋ということで、毎年秋恒例の「食のワークショップ」を今年2023年も開催する運びとなりました。
食のワークショップ ぼくらは一体なにを食べているのか?2023
秋は美味しい旬の食べ物が店頭を彩りますが、それらが実際はどういったものなのか、あなたはどのくらい気にしているでしょうか?
私はこれまでヨガの実践の一環として、さまざまな食生活を試みてきました。
また指導者として、たくさんの方の健康状況と食生活との関係を目にしてきました。
この食のワークショップでは、そうしたヨガ実践者としての経験と、栄養学や解剖学的な根拠などをもとに、食べ物と健康について独自の視点で考察し、私たちができることは何かを考えます。
食のワークショップの詳しい内容
ワークショップは、以下のような内容を予定しております。
第1部では、私たちが普段食べているものが、果たしてどういったものなのか?
食用油や食品添加物、遺伝子組み換え食品等を例に挙げ、その実態に迫ります。
第2部は、食品が私たち消費者の手元に届くまでに、一体何が行われているのか?
流通、販売、広告、業界の仕組みやお金の流れといった観点から食の実態を深掘りし、そして第3部で、そんな状況の中、私たち消費者は一体どうすればいいのか、解決策を探っていきます。
参考として、昨年のワークショップは以下のような内容でした↓
第1部 ぼくらは一体なにを食べているのか?
・白砂糖の正体
・甘いものがダメなら、なぜ果物は食べてもいいのか?
・人工甘味料の危険性
・精製されすぎている米・塩・油・小麦
第2部 一体どうやって作られているのか?
・牛の母乳が牛乳になるまでの悲しいストーリー
・土と太陽を知らない野菜たち
・人工チキン育成工場
・薬品のプールで育つ魚たち
第3部 どんなふうに売られているのか?
・よいものは売れないが、よさそうなものは売れる
・大企業の使命は、消費者の健康ではなく利益の追求
・食べ物とお金のいびつな関係
・ぼくらは結局、何を食べればいいのか?
昨年開催した際はおかげさまで好評をいただき、次のような感想も頂戴しました。
とてもいいお話だったので、たくさんの方に聞いてもらいたいです
とても興味深いお話でした。命をいただく本質が見えたというか…
家族との食事なので一気に何かを変えるのは難しいけど、いただくものに感謝の気持ちを忘れず、暮らしていきたいと思いました
ジャンクフードがやめられない
食べることでストレスを発散している気がする
体調が悪いけど、病院に行っても原因がよく分からない
世の中がなんか変だと感じてきている
など、食や健康に関心のある方には、きっとお役に立つことと思いますので、興味がありましたらぜひご参加ください。
※内容は変更になる場合があります
※病気や症状の改善等をお約束するものではありません
食のワークショップ概要
ぼくらは一体なにを食べているのか?2023
日時 2022年9月23日㊗︎ 秋分の日 9:30-11:30
場所 埼玉県東松山市松二小近く(詳細はお問い合わせください)
スライドを見ながらの座学となります。会場は畳の和室で、座布団のご用意はありますが、座り慣れたクッションや座布団等をご持参されてもよいかと思います。
メモを取りたい方は筆記用具(A4サイズ程度のノートとペンなど)をご持参ください。
ワークショップ後半には、美味しく安全なお菓子を食べながらの質疑応答や歓談の時間を設ける予定です。
講師
中川研(キラーケン)
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください→ 中川研(キラーケン)のプロフィール
参加費
通常価格 2,000円
会員価格 1,700円(会員制度に関しては、詳しくはこちらをご覧ください)
2022年に開催した食のワークショップのレポートです。ぜひご参照ください↓
こちらの動画も参考になれば↓
不明点や質問等があれば、お気軽にお尋ねください。
参加をご希望の方は、下のお問い合わせフォームより、お名前、メールアドレスをご記入の上お申込みください。
お会いできるのを楽しみにしております。
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